町内会役員の高齢化
来週25日に「郷土まつり実行委員会」が行われます。先週から事務局員二人で今年の実施計画について頭を悩ませています。
郷土まつりの実施にあたり、数年前から役員の高齢化が大きな問題になっていると提起して実施内容などを毎年変更しながらまつりを続けています。
私は今年でまつりの関りは10年目を迎え、この間大きな事故や事件は発生してませんが、まつりが終わるまでは緊張状態が続きます。
スタッフ=町内会役員はまつり終了後に「今年は良かった、大成功だ」と喜んでくれますが、私はそういう気持ちになったことは一度もありません。現在は実行委員会形式で役割を分担して実施にあたっていますが、まつりの目的や意義を理解していないと「やらされている」感が強くなり、運営がギクシャクすることもよくあります。
今年も売場構成などで新たな提案をする予定です。町内会に限りませんが、前例がない新しい事柄を受け入れてもらうには、こちらも大きなエネルギーが必要です。