白石区の除雪連絡協議会が札幌国際交流会館で開催され、区内の町内会長、担当者など約100人が参加しました。白石区土木部から今季の気象や積雪状況、除排雪作業の報告、雪対策の説明などがありその後意見交換が行われました。
出席者からは状況に応じた除雪作業の実施について要望が多くでました。札幌市は午後11時時点の積雪状況で作業の実施を判断しているので、深夜から翌日にかけて大雪が降っても除雪は行われません。また除雪作業後の間口の処理は住民が行うことになっていますが、ごみステーション周りなどに雪を置いて行かれると対応ができないという意見も出ました。パートナーシップ排雪制度関連では作業予定が頻繁に変わるのと、その連絡が急に来るので住民に告知する時間がない、ホームページで作業予定を確認できるようにしてほしいなどの声があがりました。
白石区土木部道路維持係長からは、それぞれ規定はあるが柔軟な対応もできるよう持ち帰り検討するとの回答がありました。