新時代

 元号が変わったといって新しい時代が始まるわけではないと思いますが、一つの区切りとして歴史の流れを感じます。
平成の30年間は、価値観の多様化、少子高齢化、ITによる生活環境の変化など「これまで体験したことがない事象がものすごいスピードで進んでいた」と思います。
その中で地域や町内会はどこに向かうのか?町内会事務局の仕事をしていると事あるごとに考えざるを得ません。

 この3月「町内会みなおし会議」から11項目にわたる提案書が三役会に付託されました。一昨年の「地域活性化検討委員会」から足掛け3年、今期は実施に向けての議論を行います。提案の中にはこれまでの町内会の活動や常識とは異なる内容も含まれています。
 目まぐるしく変化する時代の中で町内会の目的である「会員相互の親睦と地域の繁栄」実現のため、多くの意見や情報を集め『決断』をしていく令和元年だと思います。




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